M19ドラフトのピック指針
2018年9月28日 リミテッドニッセン終わりから今までで沢山やったので今更M19ドラフト雑感を書きます。
まぁ既に研究されつくされているだろうけど自分のドラフト感が大きく変わった3週間だったこともありM19のドラフトを今更ながら備忘録も兼ねて書いていきます。
結構ゆるふわ感覚でやっていますので抜け落ち多いと思います。
まず先に言っておきますが色の組み合わせランキングみたいなものは私の中でありません。
何故ならやりたくない組み合わせはありますが極力空いている色の組み合わせをやりたい為です。
その中で色の安い組み合せはやはり再現度が高かったです。
【M19の環境について】
質の良い除去が少ない環境だと思っています。
その為、確定除去の価値を極力挙げて確保しています。
光明の縛め、リッチの愛撫、狂気の一咬みが中盤で流れてきたら空いてるサインかな?と思う事もあります。
良い確定除去が少ない為、コントロールは組まない方が無難です。
しっかりと除去を確保しない限りは殴ることを考えましょう。
次に2マナ域の枚数を意識します。
赤白相手等、序盤支えられずそのまま負けてしまう事を防ぐため1~2マナ含め5体くらいは確保したいです。
5マナ以上のカードは枚数がそんなに入らないしサイズがあれば大体OKなのも理由の一つです。
【舵取りを考えるコモン】
白
ペガサスの駿馬、星冠の雄鹿、暁の天使の三種の神器+光明の縛め
優先度は暁の天使=光明の縛め>ペガサスの駿馬>星冠の雄鹿です
特に天使は神話コモンという位パワーカードだと私は思っています。
全体が一回り大きくなり、警戒でタップしないというのはブロッカーが立つという事です。
一度やると分かるのですが簡単にダメージレースを崩壊します。
オレスコスの速爪、騎兵隊の教練官、凛々しい騎兵隊、錆色翼の隼
とプレイアブルのカードもアンコ、コモンを含めると白はかなり受けが広いです。
特にオレスコスの速爪は特に評価が変わった1枚です。
1度殴っただけで御の字であとは相打ちを誘い出すナイスガイです。
青
エイヴンの風魔道士、萎凋、本質の錯乱、前兆語り、予言
候補は多いですが睡眠等アンコ以上のボムからじゃないと序盤から決め打ちしたくありません。
青に舵取りする場合上記に挙げているカードが複数枚取れて卓で安いと感じた時です。
睡眠は文句無しの初手ボムです。
噛みつきドレイクは評価の下がったカードでした。
最初は2枚以上喜んで取っていましたが今は1枚が限界と感じています。
ドレイクよりエイヴンを複数枚取ることが多かったです。
環境が早い分どんでん返しの評価もまぁまぁです。
秘密の回収者は個人的に静かなブームで異様な忍耐との組み合わせを見つけた時は小躍りで喜びました。
黒
リッチの愛撫
黒をやる場合まずは除去を確実に2枚以上確保したいです。
除去のないデッキだとクリーチャー同士の殴り合いとなり黒は他の色に比べてクリーチャーの性能が低いので結果負けてしまうからです。
黒のクリーチャーの単体スペックはそんなに高くありません。
秘密の回収者+グレイブディガー、貪欲なハーピー+組み直しの骸骨等細かいコンボを駆使して盤面を支えるか吸血鬼等部族に寄せられると引き締まります。
いづれもアンコ以上のカードが必要になる為、再現率が少し下がります。
異様な忍耐は黒の中で最も評価の上がった一枚で個人的には何枚でも欲しいカードです。
赤
ボガートの粗暴者
ボガートの粗暴者は何枚でも欲しいエースクリーチャーです。
今まで威迫という能力を軽視していましたが確実な一撃や忍耐の試練を合わせるだけでダメージレースが崩壊します。
確実な一撃はボガートの粗暴者だけでなく騒乱の悪魔との組み合わせも凶悪です。
ゴブリンの激励者、ヴィーアシーノの紅蓮術師、オナッケのオーガ等使いづらいクリーチャーが多いですがスペルが強く
ラッパの一吹き、溶岩の斧、反逆の行動、確実な一撃等ダメージレースを崩壊させるカードが多い為、
中途半端にダメージレースを行うと手痛いしっぺ返しが待っています。
緑
狂気の一咬み
黒でも書きましたがまず除去です。
除去が無い限りは緑に舵取りしたくはありません。
バジリスクやケンタウロスをピックしても舵取りではなくあくまで渡りです。
絶対にやらないのか?と思われますがそんなことはありません。
緑は安い分枚数集まりやすいです。
樫変化等のオーラ戦術は思った以上に有効だしケンタウルスの狩猟者に代表される大きさはやはり脅威です。
以上の指針でピックを行っている為、白Xが再現度が高かったです。
つづきがあったら色の組み合わせについても触れます(あったらね)
まぁ既に研究されつくされているだろうけど自分のドラフト感が大きく変わった3週間だったこともありM19のドラフトを今更ながら備忘録も兼ねて書いていきます。
結構ゆるふわ感覚でやっていますので抜け落ち多いと思います。
まず先に言っておきますが色の組み合わせランキングみたいなものは私の中でありません。
何故ならやりたくない組み合わせはありますが極力空いている色の組み合わせをやりたい為です。
その中で色の安い組み合せはやはり再現度が高かったです。
【M19の環境について】
質の良い除去が少ない環境だと思っています。
その為、確定除去の価値を極力挙げて確保しています。
光明の縛め、リッチの愛撫、狂気の一咬みが中盤で流れてきたら空いてるサインかな?と思う事もあります。
良い確定除去が少ない為、コントロールは組まない方が無難です。
しっかりと除去を確保しない限りは殴ることを考えましょう。
次に2マナ域の枚数を意識します。
赤白相手等、序盤支えられずそのまま負けてしまう事を防ぐため1~2マナ含め5体くらいは確保したいです。
5マナ以上のカードは枚数がそんなに入らないしサイズがあれば大体OKなのも理由の一つです。
【舵取りを考えるコモン】
白
ペガサスの駿馬、星冠の雄鹿、暁の天使の三種の神器+光明の縛め
優先度は暁の天使=光明の縛め>ペガサスの駿馬>星冠の雄鹿です
特に天使は神話コモンという位パワーカードだと私は思っています。
全体が一回り大きくなり、警戒でタップしないというのはブロッカーが立つという事です。
一度やると分かるのですが簡単にダメージレースを崩壊します。
オレスコスの速爪、騎兵隊の教練官、凛々しい騎兵隊、錆色翼の隼
とプレイアブルのカードもアンコ、コモンを含めると白はかなり受けが広いです。
特にオレスコスの速爪は特に評価が変わった1枚です。
1度殴っただけで御の字であとは相打ちを誘い出すナイスガイです。
青
エイヴンの風魔道士、萎凋、本質の錯乱、前兆語り、予言
候補は多いですが睡眠等アンコ以上のボムからじゃないと序盤から決め打ちしたくありません。
青に舵取りする場合上記に挙げているカードが複数枚取れて卓で安いと感じた時です。
睡眠は文句無しの初手ボムです。
噛みつきドレイクは評価の下がったカードでした。
最初は2枚以上喜んで取っていましたが今は1枚が限界と感じています。
ドレイクよりエイヴンを複数枚取ることが多かったです。
環境が早い分どんでん返しの評価もまぁまぁです。
秘密の回収者は個人的に静かなブームで異様な忍耐との組み合わせを見つけた時は小躍りで喜びました。
黒
リッチの愛撫
黒をやる場合まずは除去を確実に2枚以上確保したいです。
除去のないデッキだとクリーチャー同士の殴り合いとなり黒は他の色に比べてクリーチャーの性能が低いので結果負けてしまうからです。
黒のクリーチャーの単体スペックはそんなに高くありません。
秘密の回収者+グレイブディガー、貪欲なハーピー+組み直しの骸骨等細かいコンボを駆使して盤面を支えるか吸血鬼等部族に寄せられると引き締まります。
いづれもアンコ以上のカードが必要になる為、再現率が少し下がります。
異様な忍耐は黒の中で最も評価の上がった一枚で個人的には何枚でも欲しいカードです。
赤
ボガートの粗暴者
ボガートの粗暴者は何枚でも欲しいエースクリーチャーです。
今まで威迫という能力を軽視していましたが確実な一撃や忍耐の試練を合わせるだけでダメージレースが崩壊します。
確実な一撃はボガートの粗暴者だけでなく騒乱の悪魔との組み合わせも凶悪です。
ゴブリンの激励者、ヴィーアシーノの紅蓮術師、オナッケのオーガ等使いづらいクリーチャーが多いですがスペルが強く
ラッパの一吹き、溶岩の斧、反逆の行動、確実な一撃等ダメージレースを崩壊させるカードが多い為、
中途半端にダメージレースを行うと手痛いしっぺ返しが待っています。
緑
狂気の一咬み
黒でも書きましたがまず除去です。
除去が無い限りは緑に舵取りしたくはありません。
バジリスクやケンタウロスをピックしても舵取りではなくあくまで渡りです。
絶対にやらないのか?と思われますがそんなことはありません。
緑は安い分枚数集まりやすいです。
樫変化等のオーラ戦術は思った以上に有効だしケンタウルスの狩猟者に代表される大きさはやはり脅威です。
以上の指針でピックを行っている為、白Xが再現度が高かったです。
つづきがあったら色の組み合わせについても触れます(あったらね)
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